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錦糸町はり灸院 頚肩腕症候群についてその2 頸肩腕症候群と類似する疾患との見極め方
錦糸町はり灸院 頸肩腕症候群2 頸肩腕症候群と類似する疾患との見極め方
こんにちは(^^)/錦糸町はり灸院 川嶋 裕香里です!
前回は頸肩腕症候群がどんなものかをお話しさせて頂きました。
本日は頸肩腕症候群かどうかを判断する上でのポイントとその疾患についてお話していきます。
そのポイントはしびれの有無や感覚の鈍さです!
しびれがある場合は違う病態を考える
しびれがある場合、まず頸肩腕症候群よりも
☑頚椎症
☑頸椎ヘルニア
☑胸郭出口症候群
が疑われます。
分かりやすく説明させて頂きますと頸椎症なら骨、ヘルニアなら椎間板
胸郭出口症候群は筋により神経を圧迫してしまいしびれが起きたり、感覚がにぶくなったりします。
症状の深さとして
運動制限
↓
痛み
↓
しびれ
という流れで下に行くほど治るのに時間がかかってしまいます。ですから、まず頸肩腕症候群でないかを見極めるにはしびれは重要です。頸肩腕症候群も深さやかかり続ける負荷によって軽かも変わってきますが、上記の疾患よりも
改善は早くみられやすいです!
なので、次回は徒手検査を使って、筋肉と骨どちらが原因か見つけていく方法をお知らせしていきます!
では次回の更新でお会いしましょう!
墨田区 錦糸町はり灸院 鍼灸師 川嶋裕香里