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錦糸町はり灸院 頸肩腕症候群3 胸郭出口症候群
" 頚肩腕症候群 "
錦糸町はり灸院 頸肩腕症候群3 胸郭出口症候群
こんにちは、錦糸町はり灸院 川嶋です!
ようやく秋めいた涼しい日々がやってきましたね。
本日は胸郭出口症候群についてお話させて頂きます。
胸郭出口症候群の分類
胸郭出口症候群は、
☑射角筋症候群
☑小胸筋症候群
☑肋鎖症候群
の3つに分類することができます。
中でも1番多い斜角筋症候群についてお話いたします。
斜角筋というのはこの辺りの筋肉になります。
絵心…。
ごめんなさい笑
主に頸の側面から前に走行するインナーマッスルです。
斜角筋症候群の症状
斜角筋は、振り向く動作で働き、緊張が強くなります。
その動作が繰り返されることで
頸から肩や腕に走行する神経が締め付けられてしまいます。
デスクワークなど同じ姿勢が続いたり、肘が肩より前に
位置している状態で緊張は強くなります。
ですが、肩の後ろのほうが気になり、前側に緊張が強くあることに
気づかない人も多いです。
☑手が冷たくなりやすい
☑ふとした瞬間に手がピリッとしびれる
など心当たりのある方はイラスト部分をご自身で
触ってみてください。
斜角筋の緊張をとることで、肩の後ろ側の緊張をとることも出来ます。
次回はこの斜角筋症候群の検査法についてお話いたします。
では次回の更新でお会いしましょう!
墨田区 錦糸町はり灸院 鍼灸師 川嶋裕香里